浜田 剛爾 Goji HAMADA
1944年 青森県生まれ。
1968年 東京芸術大学彫刻科卒業。
70年代初めから日本や西ドイツでパフォーマンス活動を開始。
71年〜81年にかけて様々なジャンルのアーティストを組織した「パフォーマンス・シリーズ」をプロデュース。
80年代に入り"自分史"を中心にソロ活動を展開。
近年は再びコンセプチュアルな表現に回帰しつつ、パフォーマンスのみならず現代美術の〈停滞〉と〈延期〉をテーマにパフォーマンスの領域を拡大しつつある。
少数民族の研究とパフォーマンス論を多数発表。
主な作品
1972 嘆きの壁/ベルリン
1974 メモリアル/東京
1977〜79 Tokyo to Seoul/東京、ソウル、釜山
1979・80 マテリアル/東京、京都
1981 能と農/東京、神戸
1981 柔らかい言葉-鮫/メルボルン
1982〜1984 遺伝子/デュッセルドルフ、東京、メルボルン
1983 橋とソリ/オーストラリア砂漠
1985 水の記憶、夢の記憶/東京
1986 100日の朝と夜/東京、シドニー
1986 記憶のオペラ/横浜
1987〜93 チープ・メディア・チプス/東京、バンクーバー、メルボルン、ベルリン
1987 Refraction/メルボルン、バース
1992 Be Hony Honecomb /パース「20周年記念回顧展」
1993 ボディand Time/カナダ13都市巡回展
1995 見ることの自由/アインドホーベン、ニース
1996 ブルーランニングマン/東京、アインドホーベン
1996〜97 セルフ・ポートレイト/東京、ハンブルグ
1999 (仮称)「青森市芸術創作工房」ディレクター(青森市)就任
2000 「Puddles」ドイツ、神奈川県藤野町
見ることの自由・身体論」/佐賀町,エキジビットスペース
2002 キッズ・アート ワールド あおもり 2002 三戸町/青森県
2003 見ることの自由 カスヤの森現代美術館 MUSEUM HAUS KASUYA/神奈川 他多数
現在:国際芸術センター青森(ACAC) 館長
|