KIYOSHI MATSUMOTO (CELLO,etc. )

1954年、横浜生まれ。
1974年よりベーシストとして演奏活動を始める。
1976年4月「美学校」第二期小杉武久音楽教場に参加。この年チェロに変更。
即興演奏で他の様々な分野のアーティストとコラボレーションを続ける一方で、サウンドシステムやサウンドオブジェの作品をつくる。
HIKUIYAMA主宰。
2012年4月12日、肝臓ガンにより永眠いたしました。(これまでのみなさまの友情に感謝いたします。by Satomi Matsumoto)

TAKASHI SEKIGUCHI (GUITAR,etc.)
1954年、東京生まれ。
1972年、ジャズ・ギタリスト高柳昌行氏にギターを学ぶ。
以後、即興演奏のセッション活動。プログレッシブ・ロックバンドへの参加を経て、アジアの民族音楽研究と楽器収集を始める。
アジア各地の演奏家から演奏法を学ぶ。
アジアの民族楽器を使用した演奏活動を行い、同時に映画音楽の仕事を始める。
MASAHARU MINEGISHI (ELECTRONIC SOUND,etc.)

1953年 東京生まれ。
1975年「美学校」第一期小杉武久音楽教場に参加。
教場終了後は、即興演奏者のための電子回路および機器の制作。
舞踏、パフォーマンスの音響。レコーディング・エンジニア等を手がける。
筑波科学博「子供広場」の音響制作に参加。この博覧会でパソコンの持つ多様性を目の当たりにし急速にコンピュ−タの世界に傾倒。
以後コンピュータ・グラフィックスの制作を始める。
「PC9800」, SONY「SMC-3000」,「AMIGA」などのマシン遍歴を経て自作「DOS-V」へと至る。
いかなる作品も3Dソフト「Light Wave」で制作することを信条としている。どんなに不合理であっても。
15年余りの漂流の末、再び音楽と電子回路の世界へ。