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1953年 東京生まれ。
1975年「美学校」第一期小杉武久音楽教場に参加。
教場終了後は、即興演奏者のための電子回路および機器の制作。
舞踏、パフォーマンスの音響。レコーディング・エンジニア等を手がける。
筑波科学博「子供広場」の音響制作に参加。この博覧会でパソコンの持つ多様性を目の当たりにし急速にコンピュ−タの世界に傾倒。
以後コンピュータ・グラフィックスの制作を始める。
「PC9800」, SONY「SMC-3000」,「AMIGA」などのマシン遍歴を経て自作「DOS-V」へと至る。
いかなる作品も3Dソフト「Light Wave」で制作することを信条としている。どんなに不合理であっても。
15年余りの漂流の末、再び音楽と電子回路の世界へ。
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